物に触れた時の自分の手を確認する

固くて重い物を持った時の手。柔らかくふわふわしたものを触った時の手。
それぞれ意識していないのに、触れるものに合わせて手の硬さがかわっています。
例えば鉄アレイを触るときには筋肉をピッと張ってその物に対応できるような手になり、
ふわふわのぬいぐるみに触るときにはその感触を確かめられるように、ふんわり優しい手になります。

人の肌にふれるときには、ぬいぐるみを触ろうとしたときのように
感触を確かめられる手のままで、そっと触れていくと、その人の肌が訴えていることを感じられるようになります。

 

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)