マッサージはイメージのたまもの(2)

イメージしたものが表現される。というのを上手く利用すると無駄な力を抜いてマッサージすることができます。
固くパンパンに張ってしまった背中に触れた時、「うわ~、すごく硬い。辛そうだな…」と感じた時に、力いっぱいガシガシ揉んでほぐしてあげるのも一つのやり方ですが、逆に柔らかいものをイメージして、今触れている硬い背中がどんどんトロトロに緩んでいく。と、「こうなって欲しい。という状態」をイメージしながらマッサージしていくのもまた一つのやり方です。
私はあまりにも硬い背中に出会ったときには、トロトロ~。というイメージと、「こんなに一生懸命頑張ってくれたんだね。ありがとう。」とそのからだに感謝の言葉をかけてあげるようにしています。

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