マッサージをしてるんですよ。と言ったときの意外な利点

マッサージをしてるんですよ。と言ったときの意外な利点

たまに、仕事以外の場所で初対面の方にお会いして、自己紹介をする機会があるときに、あまり始めのうちからマッサージ師をしています。ということを言わないでいるのですが、そのうち「お仕事は何をされているんですか?」と聞かれるので「マッサージをしています」と答えます。
すると、大抵は「へぇ~!マッサージされているんですか?どんなマッサージをされているんですか?どこでされているんですか?」といろいろと質問が飛んできます。なので、会話が途切れて気まずい空気で「シーン」となることがないので助かるのですが。。。

みんな、意外とマッサージに興味があるんだなぁ。。。と思います。確かに、本屋さんにもマッサージ関連の本は専門書の棚だけでなく実用書の棚にもたくさんあり、雑誌にも特集は頻繁に組まれ、街なかにもお店がたくさんあります。
こんなに興味や関心があって好きな人が多いマッサージなのに、「私も家でマッサージを家族(恋人)によくやってあげます」と言ってくる人はほとんどいないんですよね。。。
マッサージをしてあげている人が少ないのか、マッサージをしてあげている(してもらっている)と話すのが恥ずかしいからなのか、どういう訳かはわからないけれど、これだけ沢山本が出て注目されている分野にしては「やっています」という人が少ないなぁ~。と感じます。

人を癒す仕事がしたい!と職業として選ぶ人が増えていることは確かだけれど、
もっと「私、英語を勉強しているんですよ~」という発言くらいの頻度で「家でマッサージしてるんですよ~」と聞こえてきたらいいのに。とふと思ってしまうのです。

なので、最近もっと身近に実践しやすいマッサージについてポソポソと考え中なのです。。。

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