元気回復の近道

「人は悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのである。」という事を何かの本で読んだのですが。。。この逆もしかりなんだそうですね。
落ち込んで悲しいときでも、口角をあげて笑顔になってみると、脳はその筋肉の使い方から判断して、「あ、この人は今笑顔の筋肉をつかっているから今は楽しいんだな」と錯覚してしまうので、悲しいときこそ笑顔を作ってみるといい。ということなのです。

これは他の場面でも同様な働きをするようで、仕事でくたくたになってしまった時、いろんなことがあって嫌になってしまった時。「あ〜。ガックシ。」とダラダラした表情や姿勢でいると、疲れた感や嫌になっちゃった感をより増してしまうようで…。

シンドイ時にビシッと背筋をのばしたり、シャキッとした表情を浮かべるのはかなり大変だけれども、ほんのちょっと気をつけてハツラツとした見かけを演出することが、自分の状態を元気にする近道なんですね。

 

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